お盆休みも後半戦ですね。
台風10号が近づいてきている、とのことで、競馬開催が心配です。
そんな中予想するのは、園田の重賞・摂津盃。
距離は1700m、出走は12頭です。
園田1700mの傾向と対策
園田1700mについては、1ヶ月ほど前に以下の記事で分析を行いました。

【地方競馬予想】兵庫サマークイーン賞(2019年7月26日 園田11R)
ようやく夏らしい気候になってきました。夏本番という感じです。昼間は暑くてかないませんね。この時期、地方競馬のナイター開催が多くなるのはきわめて理にかなっていると思います。馬にとっても人...
まとめると、
- 内枠有利
- 田中学騎手に注意
- 現役時代芝で活躍した種牡馬の産駒に注意
といったところでしょうか。
このような点を踏まえて予想してみたいと思います。
摂津盃の予想
◎メイショウオオゼキ
◯タガノヴェリテ
▲モズフレミントン
△ヒダルマ
かなりの好メンバーが揃いました。
園田の古馬中距離路線オールスター戦と言わんばかりのメンバー。
その中で本命に据えたのは、メイショウオオゼキ。
前走は遠征して2番人気ながら4着。
決して不利な展開でもなかったと思いますが、思いのほか伸びませんでした。
ただ、地元園田に戻って来れば、巻き返しは可能。
内枠を引いた点も考慮しました。
◯は同じ新子厩舎のタガノヴェリテ。
こちらは園田1700mで未だ連対外なし。
田中学騎手騎乗も好材料。
やや外枠なのがどうでしょうか。
▲も新子勢、モズフレミントン。
近走は馬券外がつづいていますが、この条件で3勝と、最も得意としている舞台。
下原騎手との相性も良く、怖い一頭だと思います。
押さえておきたい馬はたくさんいるんですが、その中でも注目は園田転入後11連勝で負けなしのヒダルマ。
さすがにこのメンバーということと、得意の1400mではなく1700mという点が不安要素ですが、ここも勝つようならば、一気に園田のスターホースになること間違いなしです。
今週末の札幌記念もそうですが、いいメンバーが揃っていると、戦前からワクワクしますね。
いいレースになることを期待しましょう。
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