スパーキングレディーカップを現地観戦
今日は川崎競馬場に出向いて、スパーキングレディーカップを観戦してきました。
雨が上がって、タレントの稲村亜美さんも来たりして、現地はだいぶ盛り上がってましたよ。風がだいぶ強くて大変そうでしたが。
リエノテソーロ、見事な復活
レースは前目に行ったリエノテソーロが、中団から徐々にポジションを上げて来て迫って来たオウケンビリーヴを振り切って、1年半ぶりの勝利を収めました。
パドックでも気合乗りの良さが目立ちましたね。やっぱりこの馬はダートの方がいい気がします。
本命に推したブランシェクールもいい気合乗りだったんですが、スタートでつまずいて後方から。
川崎で後方から行くのは、もうレースを諦めたと言っても過言ではないレベル。
最後追い込んで来ましたが、5着が精一杯でした。
というわけで、馬券は残念な結果となりましたが、見応えのあるレースだったと思います。
逃げ先行有利が顕著な川崎
さて、それ以外のレースも観戦しましたが、いつものこととは言え、川崎は逃げ先行がきわめて有利。
直線で後方の馬が差すという展開はほとんどありません。
ジョッキーも分かっているのて、スタート直後の先行争いはどのレースでも激しくなりがちですね。
そして、1コーナーまでに内で先行できれば、まあ間違いなく馬券に絡むという流れ。
要は、スタートの出足で勝負してインコースを取れればいいというのが川崎競馬です。
だから早めに大勢が決してしまうので、面白みがないと言えばないですが、予想をする上では大事な要素になります。
前に行ける馬で前に行ける騎手
川崎競馬では、「前に行ける馬はどれか」を探すのがレース予想の上で最も重要と言えるかもしれません。
それくらい、位置取りは大事なので、位置取りがうまい騎手は川崎で好成績を収めています。
僕が最近の川崎競馬を見ていて、位置取りがうまいなって思う騎手は、南関の騎手ではありませんが、赤岡修次騎手ですね。
前に行ける脚がある馬に赤岡騎手が騎乗しているときは、人気薄でも警戒が必要だと思います。
キュンとするまち。藤沢杯の狙い目
さて、そんな位置取り上手な赤岡騎手が、前めに行ける馬に乗るのが、7/6の川崎メイン、キュンとするまち。藤沢杯です。
騎乗するのはペプチドアポロ。
この馬、ハナを取れるとなかなか崩れない強みがあります。
赤岡騎手がスタートからインを突いて、楽に逃げられれば、人気薄だとは思いますが、一発があるかもしれません。
というわけで、少し穴狙いで、このレースの本命は、
ペプチドアポロ
としたいと思います。
相手も逃げ先行馬をチョイス
ペプチドアポロから入る馬券ですが、軸をペプチドアポロとして、相手は、2走前にペプチドアポロに勝っているレジェンドセプター。
この馬がおそらく一番人気でしょう。
それから、ペプチドアポロ同様、前から行く馬で、今回は外枠が厳しそうなリコーラモーヌ。
さらに、内枠を生かして前めに行きそうなラブジャックを相手候補に入れておきましょう。
馬券は馬複で、8から2.11.13へ流します。
赤岡騎手は7Rも狙い目
ちなみに赤岡修次騎手が騎乗する明日7/6の各レースですが、7Rの2タケルアヴァロンが狙い目ですね。内枠なのも好条件です。抑えておくことを忘れないようにしたいと思います。
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