地方競馬、と言ってもいろいろあって、その競馬場ごとに特色があります。
僕はいろいろあって嫌気がさした岩手競馬と、ばんえい競馬を除いて、あらゆる競馬場に手を出します。
2018年実績で言うと、一番成績が悪いのは高知競馬。
一番賭けている金額が大きいのにもかかわらず、一番成績が悪いです。
原因はやっぱり一発逆転ファイナルレース。
なので、一発逆転ファイナルレースをとにかく徹底攻略をしたいと思って、現在研究中です。




そして、一番成績が良いのは門別競馬。
これは予想をしていても感じるところがあり、「門別はやりやすい」という実感があります。
そんな僕が一応得意とする門別競馬の重賞を今回は予想します。
対象レースは、門別三冠の最終戦、王冠賞。
距離は1800m。
出走は10頭です。
今年はこの三冠最終戦に、三冠をかけて挑む馬がいます。
モンテロッソ産駒の牡馬、リンゾウチャネルです。
ここまで北斗盃、北海優駿と圧倒的な力の差を見せつけての勝利。
2010年クラキンコ以来の三冠達成となるでしょうか。
早速、門別1800mのコース傾向を分析していきましょう。
門別1800m 傾向と対策
さて、門別1800mのコース傾向については、過去に以下の記事で分析をしました。

この記事の中でも触れたのですが、門別1800m自体、開催数が少ないため、あまり参考になるデータが取得できていません。
ただ、ひとつ言えることは、内枠有利だということ。
この点はしっかり押さえて予想する必要がありそうです。
王冠賞の予想
◎リンゾウチャネル ○シベリアンプラウド ▲リンノレジェンド △ミスシェーンハイト |
別路線組で見所のあるレースをしている馬が参戦していたら面白かったのですが、残念ながらそんな馬も見当たりません。
リンゾウチャネルの三冠達成は、リンゾウチャネル自身に問題がない限り、まず間違いないでしょう。
素直に相手探しといきましょう。
相手筆頭に挙げたいのはシベリアンプラウド。
北斗盃3着、北海優駿3着のこの馬は、前走1800m戦で1番人気に推されながら2着。
こういう勝ちきれないタイプの馬って、どこの競馬場にも、いつの時代にも、一頭はいるものです。
ただ、安定感は抜群てすから、大きく崩れることはないだろうという信頼性を買いました。
以下、リンノレジェンド、ミスシェーンハイトと、三冠レースでこれまで好走してきた馬を挙げておきたいと思います。
いずれにせよ、堅い決着が予想されますので、買い目は絞り込んでいきたいですね。
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