毎回同じようなことを言っていますが、天気悪いですねぇ・・・。
まあ、梅雨なので仕方ないんですが、こう毎日、毎日どんよりしていると、競馬をやる気すらなくなってきます。
で、惰性で競馬をすると、見事に外す、という悪循環。
太陽の力は偉大ですね。
早く晴れてほしいものです。
そんな曇天が続く関東地方ですが、今回予想したいレースの名前は「ひまわり賞」
そう、まさにひまわりが似合うような青空を期待しています。
このレースの距離は1500m、A2クラスのハンデ戦。
出走は12頭です。
船橋1500mは、今まで分析したことがないコース。
早速、コース分析から入りましょう。
船橋1500m 傾向と対策
脚質×馬番
勝率 | 連対率 | 複勝率 | |
1-7 | 9.1% | 18.6% | 28.1% |
逃げ | 19.6% | 31.5% | 41.5% |
先行 | 12.7% | 26.2% | 39.0% |
差し | 6.4% | 14.7% | 23.7% |
追込 | 3.7% | 10.1% | 16.8% |
8-14 | 10.1% | 19.4% | 28.6% |
逃げ | 19.3% | 31.6% | 42.6% |
先行 | 14.4% | 28.5% | 40.9% |
差し | 7.9% | 16.6% | 25.4% |
追込 | 3.1% | 6.0% | 11.3% |
やや内枠有利の傾向です。
騎手成績(勝率順・騎乗回数20回以上)
勝率順 | 騎手名 | 騎乗回数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1 | 御神本訓 | 41 | 26.8% | 41.5% | 48.8% |
2 | 庄司大輔 | 42 | 26.2% | 42.9% | 59.5% |
3 | 森泰斗 | 248 | 22.2% | 35.1% | 52.4% |
4 | 吉原寛人 | 79 | 16.5% | 30.4% | 38.0% |
5 | 張田昂 | 156 | 16.0% | 26.3% | 32.7% |
6 | 矢野貴之 | 248 | 15.7% | 26.6% | 37.1% |
7 | 石崎駿 | 136 | 15.4% | 30.1% | 41.9% |
8 | 真島大輔 | 149 | 15.4% | 31.5% | 44.3% |
9 | 山本聡哉 | 26 | 15.4% | 19.2% | 26.9% |
10 | 藤井勘一 | 27 | 14.8% | 14.8% | 37.0% |
船橋の各コースにおける勝率は、ほとんど御神本騎手がトップ。
ただ、今回は騎乗しません。
騎乗回数が多いにもかかわらず、勝率順で3位につけている森泰斗騎手が光ります。
種牡馬成績(勝率順・産駒の出走回数20回以上)
勝率順 | 種牡馬名 | 出走回数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1 | マンハッタンカフェ | 37 | 29.7% | 32.4% | 40.5% |
2 | キングカメハメハ | 59 | 28.8% | 39.0% | 52.5% |
3 | トーセンブライト | 23 | 26.1% | 39.1% | 60.9% |
4 | サウスヴィグラス | 50 | 26.0% | 36.0% | 54.0% |
5 | ローエングリン | 42 | 21.4% | 23.8% | 28.6% |
6 | バゴ | 35 | 20.0% | 28.6% | 37.1% |
7 | ダイワメジャー | 20 | 20.0% | 45.0% | 55.0% |
8 | ホワイトマズル | 37 | 18.9% | 29.7% | 37.8% |
9 | エンパイアメーカー | 53 | 17.0% | 28.3% | 45.3% |
10 | スマートファルコン | 25 | 16.0% | 40.0% | 48.0% |
最近、こういうコース別の種牡馬成績を分析していると、名前をよく見るマンハッタンカフェ。
自身はバリバリのステイヤーという感じでしたが、産駒はけっこうダートで活躍馬を輩出しています。
出走回数が多めなのにもかかわらず、成績が光るのはキングカメハメハとサウスヴィグラス。
マンハッタンカフェを含め、いずれも今後産駒が出走しないというのはとても残念なことです。
ひまわり賞の予想
◎パルトネルラーフ | ○リュウノヴィグラス | ▲フェンドオフ | △ベイビータピット |
内枠×森泰斗騎手騎乗を買って本命に挙げたのはパルトネルラーフ。
今回が船橋転入後初戦となります。
東京2100mの準オープンを勝ってオープンに昇格した馬。
1500mは短いようにも思えますが、かつて地方に在籍したときは1600m前後を主戦場にしていましたから、問題ないでしょう。
対抗はサウスヴィグラス産駒ということでリュウノヴィグラス。
この馬も最近は1200m前後が主戦場ですが、船橋1500mでの勝ち鞍もあります。
3番手に挙げたフェンドオフがおそらく1番人気になりそうですが、船橋1500m実績がないのは気になるところ。
押さえておきたいのはベイビータピット。
内枠だったら本命に推したかったんですが・・・。
まあ、いずれにしても混戦模様の一戦。
馬場状態やパドック・返し馬を見て、調子のよさそうな馬、条件がハマりそうな馬を見つけることがよさそうです。
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