【地方競馬予想】佐賀王冠賞(2019年7月7日 佐賀12R)

今回予想するのは、佐賀の重賞・佐賀王冠賞。

昨年から始まった重賞レースということで、歴史は浅い重賞レースです。

距離は2000m。

1着賞金は250万円。

今年は9頭による争いになります。

出走メンバーを見ると、面白いメンバーがズラリ。

佐賀転入後11連勝中のハッピーハッピー

3歳馬で佐賀2冠を制しているスーパージンガ

この2頭の参戦が本レースを面白くしていると思います。

早速、分析していきましょう。

渡辺博文厩舎の2頭出し

さて、今回予想の切り口にしたいのは、イケノアサ、スーパージンガの2頭を出走させる 渡辺博文厩舎

2019年7月4日時点の佐賀リーディングでは、12位という成績の厩舎です。

2018年7月31日に騎手を引退し、翌日8月1日に調教師となった渡辺博文調教師。

まだ調教師としてのキャリアが浅いにもかかわらず、この重賞に有力馬2頭出し。

そして、今回、イケノアサとスーパージンガの騎手が入れ替わり。

これまでイケノアサに騎乗してきた兒島真二騎手がスーパージンガに。

スーパージンガに騎乗してきた真島正徳騎手がイケノアサに騎乗。

これはいったい、どういう意味があるのでしょうか。

騎手との相性を考える

そこで、渡辺厩舎所属馬騎乗時における兒島騎手と真島騎手の成績を調べてみました。

すると、

  1着 2着 3着 4着以下
兒島真二 4 4 5 12
真島正徳 5 2 0 2

というような成績。

通算25勝のうち、10勝を松井伸也騎手で挙げていて、次いで真島騎手、兒島騎手という順なので、2人は渡辺厩舎の主力騎手の2人と言っていいでしょう。

ただ、真島騎手の5勝のうち、4勝までがスーパージンガ。

となると、兒島騎手のほうが、渡辺厩舎との相性がいいとも言えるのではないでしょうか。

ちなみに兒島騎手ですが、今年はこれまで431鞍に騎乗し、39勝。

もっとも騎乗している厩舎は中川竜馬厩舎で76鞍ですが、わずか3勝のみ。

勝率は3.9%です。

一方、渡辺厩舎は24鞍騎乗して4勝。勝率は16.7%です。

やっぱり兒島騎手と渡辺厩舎は相性がいい、と言ってもいいかもしれません。

つまり、何が言いたいかと言うと、今回スーパージンガが兒島騎手に乗り替わりとなりますが、心配はいらないよ、ということです。

矢野久美厩舎はどうか

一方、最有力馬と言えるハッピーハッピーのほうはどうでしょうか。

こちらは矢野久美厩舎の所属馬。

矢野久美厩舎は、2018年の佐賀リーディングで33勝の15位。

まあ、中堅どころといった感じの厩舎です。

この矢野久美厩舎の管理馬に、鮫島克也騎手が騎乗したのは、2016年以降41回。

成績は、[17.3.6.15]というような成績です。

これだけ見ると、けっこう勝っているな、という印象ですが、この17勝のうち、11勝がハッピーハッピーによるもの。

こう考えると、決して矢野久美厩舎と相性がいい、とは言えない印象も受けます。

なお、矢野久美厩舎の管理馬で、2016年以降もっとも勝ち鞍を挙げている騎手は石川慎将騎手で18勝。

勝率は13.3%です。

一方、ハッピーハッピー分を除いた矢野久美厩舎管理馬における鮫島克也騎手の成績は、[6.3.6.15]というもの。

勝率は20%になり、実は矢野久美厩舎とも相性がいい、と言えることがわかります。

つまり、何が言いたいかというと、ハッピーハッピーは特に心配はいらないよ、ということです。

佐賀王冠賞の予想

◎ハッピーハッピー

○スーパージンガ

▲イケノアサ

佐賀に来てから負けなしの11連勝。なんだかんだ分析してみましたが、結局ハッピーハッピーの優位は変わらないと思います。

明らかに距離が足りないと思われた前走・佐賀ヴィーナスカップ(1400m)でも、南関の強敵を退けての勝利。

距離が再び長くなるこのレースは、盤石という言葉以外に見当たりません。

以下、3歳馬・スーパージンガを相手に選びました。

前走・高知優駿は遠征ということもあってか、いつものスーパージンガらしい走りが見られませんでした。

再び地元に戻れば、復活ののろしを上げてもおかしくはありません。

ただ、◎のハッピーハッピーとの差は、今の時点では歴然。

勝ちタイム面で大きく水をあけられています。

一方、▲を打ったイケノアサは、ハッピーハッピーには及ばないものの、走破タイムは決して悪くありません。

成績も安定していますし、スーパージンガと2着争いが激しくなりそうです。

 

 

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