【地方競馬予想】栄冠賞(2019年6月27日 門別12R)

今回予想するのは門別の2歳重賞・栄冠賞。

もう、2歳の重賞ですか。

季節の移り変わりは早いものです。

昨年も本ブログでこのレースを予想しました。

その時の予想はこちら↓

2018/6/28 門別12R 栄冠賞の予想
今年初の2歳重賞・栄冠賞 競馬の1年はダービーではじまり、ダービーで終わると言いますが、ダービーが終わって6月に入ると、中央も地方も2歳戦...

そして、結果はこちら↓

栄冠賞〔H2〕(G) 結果・払戻 | 2018年6月28日 門別12R
2018年6月28日 門別12R 栄冠賞〔H2〕(G)の結果・払戻です。地方競馬 全場の出馬表や最新オッズ、レース結果・払戻情報をはじめ、競馬予想やデータ分析など予想に役立つ情報も満載です。

去年の面々を見ると、アークヴィグラスやウィンターフェル、ステッペンウルフにイグナシオドーロ、ホワイトヘッドと、後から振り返ってみるとかなりの好メンバーが揃っていました。

今年もこのレースから羽ばたいていく馬がいるのでしょうか。

早速、予想の切り口を考えてみましょう。

2歳戦なので…

さて、2歳のこれだけ早い時期、となると、やはり仕上がりの早さがモノを言います。

仕上がりの早さを測る観点としては、

  • 血統
  • 生産牧場
  • 調教師

あたりがポイントになると思います。

そこで今回は、2016年以降の門別競馬の2歳戦のデータから、この時期に強い馬の傾向を探っていきたいと思います。

血統(父 産駒の出走回数30回以上)

2016年以降の門別2歳戦における種牡馬成績を勝率順に見てみると、

勝率順 種牡馬名 出走回数 勝率 連対率 複勝率
1 スズカコーズウェイ 39 33.3% 41.0% 48.7%
2 ヘニーヒューズ 35 25.7% 37.1% 60.0%
3 ゴールドアリュール 72 25.0% 36.1% 45.8%
4 サウスヴィグラス 320 23.4% 40.0% 55.6%
5 スウェプトオーヴァーボード 95 21.1% 36.8% 48.4%
6 ビービーガルダン 57 21.1% 38.6% 47.4%
7 ダンカーク 38 21.1% 39.5% 55.3%
8 エスポワールシチー 69 20.3% 40.6% 49.3%
9 アポロキングダム 31 19.4% 35.5% 51.6%
10 タートルボウル 53 17.0% 28.3% 43.4%
11 ロジユニヴァース 59 16.9% 27.1% 44.1%
12 トビーズコーナー 91 16.5% 24.2% 36.3%
13 フィガロ 55 16.4% 32.7% 40.0%
14 カジノドライヴ 129 16.3% 29.5% 44.2%
15 スクリーンヒーロー 37 16.2% 24.3% 29.7%
16 プリサイスエンド 132 15.9% 31.1% 42.4%
17 ロードアルティマ 38 15.8% 31.6% 39.5%
18 ヒルノダムール 51 15.7% 27.5% 35.3%
19 トランセンド 45 15.6% 28.9% 48.9%
20 パイロ 155 15.5% 26.5% 38.7%

とまあ、こんな成績。

驚異的なのは4位のサウスヴィグラス

320回産駒を出走させて、勝率23.4%、複勝率は55.6%

しかしながら、すでに亡くなっていて、もう2歳戦に産駒が出てくることはありません。

残念でなりません。

また、注目は、昨年から産駒が出走しているダンカーク

初年度から好成績を残していますね。

サウスヴィグラスの地位を継ぐ種牡馬になれるでしょうか。

血統(母父 産駒の出走回数30回以上)

勝率順 母父 種牡馬名 出走回数 勝率 連対率 複勝率
1 タヤスツヨシ 35 28.6% 45.7% 48.6%
2 スマートボーイ 57 28.1% 52.6% 64.9%
3 スキャターザゴールド 44 22.7% 31.8% 47.7%
4 プリサイスエンド 34 20.6% 38.2% 52.9%
5 ダイワメジャー 39 20.5% 43.6% 51.3%
6 エンドスウィープ 47 19.1% 42.6% 63.8%
7 タニノギムレット 79 19.0% 32.9% 46.8%
8 アフリート 106 18.9% 34.0% 46.2%
9 ゴールドアリュール 75 17.3% 33.3% 49.3%
10 ホリスキー 35 17.1% 20.0% 31.4%
11 アサティス 47 17.0% 27.7% 42.6%
12 ティンバーカントリー 53 17.0% 22.6% 34.0%
13 タイキシャトル 154 16.9% 30.5% 42.9%
14 ジェイドロバリー 42 16.7% 28.6% 38.1%
15 ファスリエフ 42 16.7% 35.7% 45.2%
16 ジョリーズヘイロー 31 16.1% 25.8% 32.3%
17 ストラヴィンスキー 31 16.1% 29.0% 41.9%
18 タバスコキャット 31 16.1% 29.0% 48.4%
19 アグネスタキオン 222 15.8% 27.0% 38.3%
20 トニービン 46 15.2% 23.9% 30.4%

名だたる名馬を押さえてトップに君臨したのは、なんとタヤスツヨシ

そして2位はスマートボーイ

意外な2頭がトップ2を形成しました。

生産牧場

次に生産牧場を見ていきたいと思いますが、生産牧場を見る場合、単に勝率よりも、出走頭数と勝利数が重要です。

したがって、ランキングも出走頭数順と勝利数のランキングで見てみたいと思います。

のべ出走頭数

まずは、のべ出走頭数。

順位 生産牧場 出走回数
1 グランド牧場 366
2 新生ファーム 143
3 栄進牧場 132
4 社台ファーム 114
5 沖田牧場 99
6 山口 明彦 89
7 西野 春樹 85
8 サンシャイン牧場 74
9 下河辺牧場 74
10 倉見牧場 73

グランド牧場が圧倒的な出走回数を誇っています。

勝利数は?

次に勝利数

勝利数順 生産牧場名 1着
1 グランド牧場 70
2 新生ファーム 33
3 社台ファーム 22
4 坂東牧場 14
5 栄進牧場 13
6 山口 明彦 12
7 リコーファーム 11
8 サンシャイン牧場 9
8 原 フアーム 9
8 中川 欽一 9

やはりグランド牧場産が圧倒的。

出走頭数の方のランキングにはいなかった坂東牧場が4位に入っているのも特徴的です。

調教師

最後に2歳戦を得意とする調教師。

こちらは勝率で見ていきましょう。

勝率順 調教師名 出走回数 勝率 連対率 複勝率
1 角川秀樹 798 19.4% 36.1% 49.4%
2 田中淳司 775 18.8% 33.3% 47.9%
3 岡島玉一 42 16.7% 28.6% 31.0%
4 広森久雄 87 16.1% 27.6% 43.7%
5 桑原義光 140 14.3% 29.3% 42.1%
6 堂山芳則 296 13.9% 26.7% 36.1%
7 松本隆宏 475 12.8% 25.7% 39.4%
8 林和弘  421 12.6% 22.8% 34.7%
9 小野望  429 12.4% 21.4% 31.9%
10 村上正和 252 11.9% 22.2% 34.9%
11 千葉津代 84 11.9% 21.4% 33.3%
12 佐々木国 53 11.3% 20.8% 35.8%
13 安田武広 143 11.2% 23.1% 34.3%
14 米川昇  301 10.6% 18.6% 31.6%
15 桧森邦夫 202 9.4% 23.8% 32.2%
16 斉藤正弘 328 9.1% 19.5% 29.3%
17 山口竜一 324 8.6% 20.7% 33.0%
18 川島洋人 269 8.6% 16.4% 30.5%
19 田中正二 370 8.4% 20.8% 32.7%
20 川島雅人 109 8.3% 22.9% 32.1%

出走回数も勝率も角川厩舎と田中厩舎の2強といった感じ。

他の厩舎と比較すると、この2厩舎が頭ひとつ抜けています。

まとめると・・・

というわけで、門別の2歳戦の傾向を見てきました。

大きな傾向としては、

  • 地方競馬リーディング上位かつ短距離向きの種牡馬の産駒が活躍
  • 母父は主流血統でないマイナー種牡馬でもOK
  • グランド牧場産
  • 角川・田中厩舎の管理馬

という条件が当てはまるような馬を探してみるといいかもしれませんね。

栄冠賞の予想

◎エンジェルパイロ

○ホンコンノワール

▲バブルガムダンサー

△コーラルツッキー

角川厩舎

種牡馬ランキング20位のパイロ

母父ランキング13位のタイキシャトル

という3点を重視して本命にしたのは、最内枠のエンジェルパイロ

デビュー戦は牝馬限定戦ながら、好タイムで勝ち上がりました。

内枠を活かしてデビュー戦同様先行できれば大チャンスだと思います。

以下、ジェネラーレウーノの半弟で、生産牧場ランキング2位の新生ファーム産。

調教師ランキングでも7位の松本厩舎・ホンコンノワールを次点。

◎馬と条件が近い、パイロ産駒の角川厩舎、バブルガムダンサー

押さえとしてデビュー戦圧勝の田中淳司厩舎・コーラルツッキーを挙げておきたいと思います。

 

いずれにしても、まだまだ将来性がある馬ばかりで、楽しみな一戦ですね。

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