【地方競馬予想】2019年6月14日 園田11R 六甲盃

今回予想するのは、園田の重賞・六甲盃。

出走は12頭。

1着賞金は600万円。

1962年創設、ダート2400mという長丁場の伝統重賞です。

ダート2400mという距離はこの六甲盃だけでしか使用されません。

なので、今回は過去の六甲盃の傾向から馬券攻略のヒントを探ってみたいと思います。

なお、これまでの開催時期は3月末でしたが、今年から6月に開催時期が移っています。

なので、今年は六甲盃が2回あるという年になります。

過去の六甲盃の傾向と対策

リピーターのレースとは言えない

ダート2400mという、極めて特殊なコースかつ距離で行われるレースなので、てっきりリピーターが多いレースかと思いきや、実はそうでもありません。

過去10年で3着以内の馬券内に来た馬のうち、複数回馬券に絡んでいる「リピーター」は、

ハルイチバン(2015・1着、2014・1着)

ホクセツサンデー(2014・2着、2012・3着)

マルヨフェニックス(2012・2着・2011・1着)

の3頭のみ。

リピーターが台頭しない、ということは、あまりこれまでの長距離実績は問われない、ということが言えると思います。

勝ち馬の過去実績は?

では、過去10年の勝ち馬の、このレースに至るまでの実績はどのようなものなのでしょうか。

過去10年間の勝ち馬の、前走成績を見てみると、

勝ち馬 前走(着順)
2019 タガノゴールド 梅見月杯(6着)
2018 ノブタイザン A1(3着)
2017 カツゲキキトキト 佐賀記念(4着)
2016 ベルライン 梅見月杯(3着)
2015 ハルイチバン 兵庫馬事畜産特別(1着)
2014 ハルイチバン A1(2着)
2013 エリモアルラマ サンテレビ盃A1(2着)
2012 パーフェクトラン 姫路カシの木特別(1着)
2011 マルヨフェニックス 佐賀記念(4着)
2010 アルドラゴン 近畿・中国・四国交流(1着)

こうやってみると、前走勝っていない馬ほど、勝ち上がり率がが高いです。

今回は開催時期が変わるのでなんともいえないところがあるものの、前走で負けていたからと言って、評価を下げるのは早計かもしれません。

馬券内にくる枠は?

次に過去10年内における、馬券内に来た枠順を見ると

1着 2着 3着
2019 1 8 4
2018 8 1 2
2017 3 6 5
2016 1 8 5
2015 6 2 5
2014 4 8 1
2013 5 8 7
2012 7 2 4
2011 7 3 8
2010 4 2 7

というような状況。

傾向としては、

  • 1・8枠がセットで馬券内にくるケースが多い
  • 4枠や5枠の来る確率も高い

といったところでしょうか。

まあ、全体的に枠の有利・不利はないと見ていいのではないでしょうか。

六甲盃の予想

◎エイシンニシパ

○エイシンミコノス

▲ウマノジョー

△タガノゴールド

実力のあるメンバーが揃った、かなり楽しみな一戦。

前走の兵庫大賞典を快勝し、連勝の勢いがあるエイシンニシパを本命に据えました。

地元の重賞では最近、連を外しておらず、安定感は抜群。

ワイルドラッシュ産駒なので、長距離はやや不安が残ります。

しかしながら、この馬自身、2000m級のレースでも成績を残していますし、上述のとおり、あまりこのレースは長距離適性が問われないレースでもあります。

過去実績上、比較的好成績の8枠という点も好材料です。

以下、8枠とセットで馬券内に来ることが多い1枠のエイシンミコノスを対抗にしました。

若干、出目戦略的なところはありますが、エイシンミコノス自身も安定感がありますので、大きくは崩れないかと。

▲には南関長距離で実績があるウマノジョー。

まあ、繰り返しにはなりますが、このレースは長距離実績が問われる傾向にはないので、あまり長距離適性を強く打ち出す意味もないと言えばないんですが、それでも南関の一線級を張ってきた馬ですから、実力は間違いありません。

立ち回り次第では地元勢を一蹴することもありうると思います。

最後に押さえておきたいのはタガノゴールド。

なんといっても、3月のこのレースを勝っている馬ですから、このコースへの適性は申し分なし。

ただ、その分だけマークもきつくなるでしょうし、メンバーも今回の方がそろっている感じがありますので、連覇は一筋縄ではいかないと見ました。

それにしても、繰り返しにはなりますが、好メンバーが揃った一戦。

ナイターで行われるということもあり、かなり盛り上がるレースになるのではないでしょうか。

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