2018/7/1 水沢12R 栗駒賞の予想

地方馬とは何か

先日行われた帝王賞。

4着にリッカルド、5着にヒガシウィルウインが入り、地方馬の奮闘が話題になりました。

ですが、この評価に僕は疑問があります。

いや、ヒガシウィルウインはいいんです。

問題はリッカルドです。

ついこの前まで中央のオープン馬だったじゃないですか。

たしかに中央では近走冴えず、地方に来てから一皮剥けたのは事実。

だけど、なんかこの馬を「地方馬」と称して、ヒガシウィルウインや、7着のカツゲキキトキトと同列に扱うのはなんかおかしいと思います。

最近の地方転入

リッカルドに限らず、最近、中央でひと旗あげた馬の地方転入が目立ちます。

最近話題になったところでは、UAEダービー2着、ベルモントSにも出走直前まで取り付けたエピカリス。

たしかに遠征後、成績がふるわなかったのは事実ですが、正直、

「え?このクラスの馬が地方に来るの?」

と思ったものです。

有力な中央馬が地方に転入すると、地方のレベルが上がります。

これは地方競馬にとっても良いこと。

ですが、そこそこ中央でもやれるレベルの馬が地方に入って来ると、地方でコツコツやっていた馬(とその陣営)にとって、モチベーションの低下につながらないでしょうか。

そんなことが心配になります。

惜しかったラブバレット

そんな中、ダートグレードレースの北海道スプリントカップで、気を吐いたのが岩手のラブバレット。

この馬は生粋の地方馬ですが、勝った中央のテイオーヘリオスにクビ差まで迫りました。

このレースは中央勢が手薄だったのも事実です。

しかしながら、手薄な中央勢にも歯が立たないケースが、ほかのダートグレードレースでは続出しています。

そういう意味で、純・地方馬のラブバレットの頑張りは、地方競馬関係者・ファンに希望を与えるものになったと思います。

クラスターカップに賭けるラブバレット

そんな好走を見せたラブバレット。

大目標は、地元・盛岡のダートグレードレース、クラスターカップでしょう。

ラブバレットがクラスターカップを制するとなると、それは盛り上がりますねえ。

地方競馬活性化のためにも、クラスターカップに向けて、しっかり調整してもらいたいところですが、その調整過程のレースに選ばれたのが、今回予想する水沢の重賞、栗駒賞です。

素直にラブバレット本命か?

メンバーを見ると、前走、早池峰スーパースプリントに出走した馬が多いですね。

早池峰スーパースプリントは盛岡の1000m。今回は水沢の1400m。

まるで条件が違いますから、前走の成績はあまり参考にする必要はないと思います。

そうは言っても、この早池峰スーパースプリント組が、条件が変わったからと言って、ラブバレットにかなうかというと、まあ、難しいでしょう。

他の路線組にもこれと言った注目馬はいませんから、素直に本命は、

ラブバレット

でいいと思います。

相手はどうするか?

本命ラブバレットはいいんですが、馬券戦略はちょっと難しいですね。

一応、前走早池峰スーパースプリントで1番人気に推されながら7着に敗れたタイセイファントム。

そんな中、やや展開に恵まれた感もありつつ、凄い脚を見せて勝ったナムラバイオレットの2頭が相手でしょう。

特にナムラバイオレットは前走で今までとは違う新味を出してくれました。

これがハマってくると大化けするかもしれませんね。

8ラブバレットから馬単1着流し2.6で勝負したいと思います。