【地方競馬予想】2019年6月4日 大井11R ’19メトロポリタンジューンカップ

ダービーウィークの大井競馬ですが、残念なニュースがひとつ。

大井の帝王こと的場文男騎手が、落馬事故による負傷のため、今週は騎乗ができないとのこと。

すなわち、東京ダービーでの騎乗ができない、ということです。

昨年、地方競馬最多勝記録を更新し、残る「宿題」は東京ダービー制覇だけ、と言われていただけに、とても残念なニュースです。

ただ、本人は元気なようですし、考えようによっちゃ、来年も現役続行が決まったようなものですので、また来年の東京ダービーに期待しましょう。

 

さて、今回予想したいのは、大井の開催2日目のメイン、準重賞・’19メトロポリタンジューンカップです。

距離は1200m、出走は16頭。

1着賞金800万円ということで、前の記事でも書きましたが、大井の賞金は中央並みですね。

このレースはJRAとの交流レースでもありますから、中央馬も本気で勝ちにくるのではないでしょうか。

 

それではさっそく、大井1200mの傾向分析から入りたいと思います。

大井1200mの傾向と対策

馬番別成績

  勝率 連対率 複勝率
1 8.4% 16.1% 24.1%
2 10.2% 19.3% 27.8%
3 8.8% 15.9% 24.1%
4 7.3% 16.3% 24.9%
5 7.3% 15.4% 23.5%
6 7.6% 15.2% 23.6%
7 7.8% 16.4% 23.9%
8 7.3% 15.2% 22.7%
9 6.9% 14.2% 21.4%
10 7.6% 14.8% 22.5%
11 8.0% 15.6% 21.8%
12 6.4% 13.5% 21.2%
13 7.7% 15.2% 22.9%
14 6.4% 12.2% 17.9%
15 3.6% 8.4% 15.4%
16 5.1% 10.5% 13.4%

1番~3番あたりの内枠がやや有利な傾向。

脚質別成績

  勝率 連対率 複勝率
逃げ 22.3% 36.2% 46.8%
先行 10.4% 21.4% 30.9%
差し 4.1% 10.6% 18.4%
追込 1.5% 3.7% 7.2%

逃げ・先行有利なのは他の距離やコースと同じ。

ちなみに、馬番1~8番の内側と、馬番9~16番の外側を脚質別成績で比較してみると、

  勝率 連対率 複勝率
1-8 8.1% 16.2% 24.3%
逃げ 23.3% 36.6% 46.8%
先行 10.2% 21.6% 31.5%
差し 4.4% 11.6% 20.3%
追込 1.4% 3.8% 7.5%
9-16 6.9% 13.9% 20.8%
逃げ 20.2% 35.3% 46.8%
先行 10.7% 21.0% 30.0%
差し 3.8% 9.2% 15.5%
追込 1.6% 3.5% 6.8%

というような結果に。

あまり内・外で逃げ先行の成績差がありませんので、どの枠でも逃げられるか・先行できるかがポイントになると見ていいでしょう。

騎乗騎手成績

馬番   勝率 連対率 複勝率
1 内田博幸 11.8% 17.6% 41.2%
2 町田直希 3.8% 8.7% 17.5%
3 御神本訓 28.0% 41.2% 54.4%
4 小崎綾也 0.0% 0.0% 50.0%
5 楢崎功祐 5.0% 12.8% 23.2%
6 坂井英光 6.6% 13.6% 22.1%
7 真島大輔 15.6% 27.7% 35.3%
8 戸崎圭太 16.7% 27.8% 38.9%
9 森泰斗  17.9% 28.8% 38.6%
10 西啓太  9.2% 16.8% 23.4%
11 張田昂  3.2% 8.0% 18.4%
12 矢野貴之 18.4% 33.1% 44.1%
13 横川怜央 10.3% 19.0% 24.5%
14 達城龍次 9.0% 16.0% 23.3%
15 藤田菜七 0.0% 18.2% 18.2%
16 藤本現暉 4.3% 11.9% 20.2%

いつもながらに、御神本騎手の好成績は目を引きます。

種牡馬成績

馬番 種牡馬名 勝率 連対率 複勝率
1 カネヒキリ 9.1% 18.5% 28.5%
2 サウスヴィグラス 9.4% 19.1% 27.2%
3 フリオーソ 12.0% 20.7% 26.6%
4 トーセンホマレボシ 14.3% 18.4% 20.4%
5 スタチューオブリバティ 2.8% 11.1% 13.9%
6 ケイムホーム 7.4% 14.7% 22.1%
7 スズカマンボ 7.4% 12.6% 25.3%
8 プリサイスエンド 10.0% 20.3% 31.4%
9 ゴールドアリュール 11.1% 19.5% 28.9%
10 ケイムホーム 7.4% 14.7% 22.1%
11 フレンチデピュティ 11.2% 22.7% 31.5%
12 ディープスカイ 10.8% 17.9% 27.9%
13 ヨハネスブルグ 9.3% 16.1% 24.6%
14 サウスヴィグラス 9.4% 19.1% 27.2%
15 タートルボウル 0.0% 8.6% 17.1%
16 サムライハート 6.1% 14.5% 24.6%

地方競馬っていろんな種牡馬の馬がいて面白いのですが、今回のメンバーの父も多彩。

そして、大井1200mの成績を見ても、実力伯仲といった印象。

その中でも面白いのはトーセンホマレボシ産駒。

勝率14.3%でメンバー中最高勝率です。

ちょっと気にしてみてみる必要があるかもしれませんね。

’19メトロポリンタンジューンカップの予想

◎コウエイアンカ

○コスモアリオーゾ

▲タマノシュタルク

△コパノジャッキー

 

前走新潟の1000万下でいいレースをしているコウエイアンカ。

1200mなら大きく崩れることはないと思われますし、戸崎圭太騎手もこのコースで好成績。

また、父プリサイスエンドもマイナー種牡馬ながら、このコースでは好成績。

諸々の条件を鑑みると、この馬が軸に最適と思われます。

 

以下、クラス的には力が足りない印象も、御神本騎手の手綱に期待したいコソモアリオーゾ。

タマモノシュタルクは地方勢最有力ながら、脚質がどうか。

コパノジャッキーは距離短縮と、大井の砂への適性と、森泰斗騎手の手腕を警戒して押さえておきたいと思います。

いずれにせよ大混戦ムードが漂います。

いつものことながら、当日の気配をよく見ておく必要がありそうな一戦です。

 

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