高知競馬「一発逆転ファイナルレース」を徹底攻略する ~騎手編④~

競馬ファンを魅了してやまない、高知競馬の「一発逆転ファイナルレース」

僕も魅了されてやまないのですが、なかなか攻略できません。

そこで、攻略の糸口をつかむべく、いろんな角度から「一発逆転ファイナルレース」を分析する企画。

今回が第4回になります。

過去の分析はこちら↓

高知競馬「一発逆転ファイナルレース」を徹底攻略する ~騎手編①~
僕が愛してやまないレース。 高知競馬の 「一発逆転ファイナルレース」 愛してやまないレースにもかかわらず、いつも苦杯をなめてば...

 

高知競馬「一発逆転ファイナルレース」を徹底攻略する ~騎手編②~
僕が愛してやまない、高知競馬の名物レース「一発逆転ファイナルレース」 前回は騎手編①と題し、騎手の面から傾向と対策を分析しました。 ...

 

高知競馬「一発逆転ファイナルレース」を徹底攻略する ~騎手編③~
僕が毎週、毎週、「戦い」を挑んでは敗れてばかりの、 高知競馬「一発逆転ファイナルレース」 この一発逆転ファイナルレースを攻略してやろうと...

 

いろんな角度から・・・と言っておきながら、まだ騎手の面からしか分析できていませんがね。

 

そして今回も騎手編。

 

過去3回は、「ファイナルに強い騎手」を分析してきましたが、今回はちょっと志向を変えて、高知競馬リーディング上位の騎手の分析。

リーディング上位の騎手がファイナルで「来ない」条件を探りたいと思います。

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そうは言っても難しい

さて、リーディング上位の騎手が、ファイナルで「来ない」条件と簡単に言いますが、これって実はとても難しい分析です。

そもそも、矛盾しているところがあるんですよね。

リーディング上位=たくさん勝っている、ということですから、ファイナルでも比例して勝っている。

これまで分析してきた、いわゆる「ファイナルに強い騎手」よりも、リーディング上位の騎手の方がファイナルで勝っているんです。

 

なので、馬券に「来ない」条件を探すのは、けっこう難しい。

そんなわけで、けっこう分析にてこずりました。

 

てこずりましたが、ちょっとだけ糸口が見えてきた気がしますので、惜しげもなくご紹介したいと思います。

 

永森大智騎手を分析

さて、高知競馬のリーディングジョッキーは、現在のところ永森大智騎手。

人呼んで「赤い彗星

その実力は全国的にも知られるところであり、高知競馬では赤岡修次騎手と並んで2大巨頭です。

 

そんな永森騎手ですが、ファイナルレースとそれ以外のレースでの2016年以降の成績を見てみると、

永森大智 勝率 連対率 複勝率
ファイナルレース 20.3% 36.2% 48.6%
ファイナルレース以外 27.8% 46.0% 59.6%

となっていて、ファイナルレース以外のレースと比べると、ファイナルレースでの勝率・連対率・複勝率が下がる傾向にあります。

(まあ、それでも約半分は複勝圏内に来ているんですが…)

では、どんな条件の時に、永森騎手はファイナルレースでの成績を落としているのでしょうか。

これは、ズバリ、

真ん中より外枠

の時です。

 

次のデータを見てみてください。

永森大智 勝率 連対率 複勝率
ファイナルレース 20.3% 36.2% 48.6%
馬番が1番-6番のとき 21.1% 37.9% 53.7%
馬番が7番-12番のとき 19.5% 34.1% 42.7%

このように、馬番が内側のときに比べて、馬番が外側のときに成績を落としています。

まあ、それでも好成績と言えば好成績なのですが、永森騎手の馬が外側の枠に入っていたら、少し疑ってかかってもいいかもしれません。

 

そして、このデータをさらに深堀りしてみて、レース距離別の成績を見てみると、

永森大智 勝率 連対率 複勝率
ファイナルレース 21.3% 35.5% 48.5%
1300m 24.2% 33.7% 47.4%
馬番が1番-6番のとき 22.4% 34.7% 51.0%
馬番が7番-12番のとき 26.1% 32.6% 43.5%
1400m 17.6% 37.8% 50.0%
馬番が1番-6番のとき 22.5% 40.0% 57.5%
馬番が7番-12番のとき 11.8% 35.3% 41.2%

となっていて、特に1400m戦の外枠のときに成績を落とす傾向があります。

何度も繰り返しますが、まあ、それでも好成績と言える成績ではあるものの、傾向としては捉えておきたいですね。

同じ視点で赤岡修次騎手を分析

それでは、同じような視点で「高知の帝王」赤岡修次騎手を分析してみるとどうなるのでしょうか。

赤岡修次騎手のファイナルとそれ以外のレースの成績は、

赤岡修次 勝率 連対率 複勝率
ファイナルレース 23.1% 33.1% 47.1%
ファイナルレース以外 30.2% 48.6% 62.8%

となっており、永森騎手よりもファイナルレースでの落差が大きくなっています。

 

実際に、ファイナルレースで赤岡騎手の馬が人気になっていて、馬券外に飛ぶというケースをよく目の当たりにしている気がします。

それじゃあ、永森騎手と同じように、馬番の内側・外側で差があるのか、確認してみると、

赤岡修次 勝率 連対率 複勝率
ファイナルレース 23.1% 33.1% 47.1%
馬番が1番-6番のとき 20.6% 25.4% 39.7%
馬番が7番-12番のとき 25.9% 41.4% 55.2%

となっていて、永森騎手とは逆に、馬番が内側のほうのときに成績を下げています。

 

さらに、距離別で見てみると、

赤岡修次 勝率 連対率 複勝率
ファイナルレース 21.2% 31.0% 45.1%
1300m 23.1% 29.2% 41.5%
馬番が1番-6番のとき 15.6% 18.8% 37.5%
馬番が7番-12番のとき 30.3% 39.4% 45.5%
1400m 18.8% 33.3% 50.0%
馬番が1番-6番のとき 22.2% 29.6% 37.0%
馬番が7番-12番のとき 14.3% 38.1% 66.7%

となっていて、1300m戦の内側の馬番で成績が芳しくありません。

赤岡騎手が1300m戦で内枠に入ったら、人気になっていたとしても注意が必要です。

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