今回予想するレースは、笠松の新設重賞・飛山濃水(ひざんのうすい)杯です。
距離は1600m、栄えある第1回に出走するのは10頭です。
飛山濃水とは、岐阜県の地形や自然を表す言葉だそうです。
岐阜県は何回か行ったことがあります。
海に面してない県ではありますが、川が入り組んで流れていて、山も近く、独特な地形や自然です。
ああいう感じが「飛山濃水」なんだなあ、と、レース名を見てしみじみ思いました。
笠松1600mの傾向
笠松1600mの傾向は、過去にも分析をしましたので、そちらを参照していただくということで割愛しましょう。

【地方競馬予想】2019年5月23日 笠松9R ぎふ清流カップ
名馬・名手を多く輩出していることで知られる笠松競馬。
僕も一回行ったことがありますが、独特な雰囲気の競馬場です。
まあ、「のどか」という言葉が一番しっくりくる感じですかね。
その笠松で行われるぎ...
飛山濃水杯の予想
◎サムライドライブ
○メモリージルバ
▲メモリートニック
久々にこの馬に本命を打つ気がします。
サムライドライブ。
3歳時には東海ダービーまで無敗の連勝を続け、将来は南関や中央に殴り込みをかけるだろうと思われた馬。
ところが、東海ダービーで初の敗戦を喫してから、煮え切れないレース続き。
鞍上も岡部誠騎手に替わって4戦目となった前走・東海クラウン。
久々にこの馬らしいレースを見せてくれた気がします。
名古屋の馬ではありますが、笠松の1600mが一番合っている気がします。
外枠に入ってすんなり前につけられるでしょうから、ここは必勝態勢と見ました。
以下、「メモリー」勢。
対抗評価のメモリージルバは10歳馬ながら元気いっぱい。
最近は長いところメインで使われてきましたが、マイルも十分対応できると思います。
メモリートニックもダートグレードレースで苦杯をなめてきましたが、地方馬同士のレースならば力上位。
枠が最内枠になったことは、あまり好ましくありませんが、力で上位に食い込んでくるでしょう。
他にも伏兵が待機していますが、上位勢は安泰かと。
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