【地方競馬予想】2019年6月5日 大井11R 東京ダービー

ついにこの日がやってきました。

東京ダービー。

ダービーシリーズ第3戦目です。

南関にダービーを称すレースは、このレースとジャパンダートダービーのみ。

地方馬しか出られない東京ダービーは、まさに地方競馬の最高峰といった感じがしますね。

距離は2000m、出走は16頭です。

大井2000mの傾向分析は以前に行いました。

【地方競馬予想】2019年5月22日 大井11R 大井記念
今週の南関は大井開催。 開催のメインは水曜日の大井記念(SI)。 距離はチャンピオンコースとして名高い2000m。 出走はフルゲート1...

今回はこの分析に加え、「騎手」の観点から分析を加えたいと思います。

騎手の面から東京ダービーを分析

帝王不在

さて、騎手の分析に入る前に触れておきたいのですが、今年は「大井の帝王」的場文男騎手が落馬負傷のため騎乗できません。

的場文男騎手の悲願が達成されるか否かが東京ダービーの楽しみの一つ。

その意味でちょっと残念な東京ダービーです。

過去10年を振り返る

ところで、ここ10年のダービージョッキーを見てみると

騎手
2018 矢野貴之(初)
2017 森泰斗(初)
2016 吉原寛人(2)
2015 今野忠成(初)
2014 吉原寛人(初)
2013 左海誠二(初)
2012 本橋孝太(初)
2011 戸崎圭太(4)
2010 戸崎圭太(3)
2009 金子正彦(初)

となっていて、複数回勝っている騎手は少ないんですよね。

そして、森泰斗騎手や矢野貴之騎手といった、南関のトップジョッキーがようやく悲願を達成しているといった感じ。

この流れからすると、東京ダービー未勝利の騎手で、リーディング上位の騎手はねらい目と言えるかもしれません。

御神本は信頼に足るか

さて、この「東京ダービー未勝利」でなおかつ「リーディング上位の騎手」と聞いて真っ先に頭に浮かぶ騎手と言えば、御神本訓史騎手ではないでしょうか。

しかも今回は羽田盃を圧勝したミューチャリーに騎乗。

おのずと期待が膨らむところですが、御神本騎手にとってはあまりよくないデータが。

それは大井2000mでの御神本騎手の成績

騎乗回数自体少ないとはいえ、2016年以降で[1.1.1.8]

しかも馬番別でみると、1~8番に入った時は[1.1.1.7]ですが、9~16番は[0.0.0.1]という成績。

そもそも外枠での騎乗実績自体が少ないとはいえ、少し不安になる成績です。

ちなみに、2016年以降の大井の全コースにおける御神本騎手の騎乗成績を馬番の内・外で見てみると、

馬番 勝率 連対率 複勝率
1-8 26.4% 38.7% 51.3%
9-16 17.9% 34.8% 48.9%

となっていて、やや外枠のほうが成績が悪くなっています。

とはいえ、御神本騎手の大井競馬場での1番人気の勝率は42.3%

連対率は58.8%で複勝率は76.4%とかなりのハイアベレージ。

圧倒的人気が予想されるミューチャリーで取りこぼすとはあまり考えられないかもしれません。

忘れてはいけない真島大輔

僕は御神本びいきなところがあります。

 

なので、ちょっと冷静になって他のリーディング上位騎手に目を移します。

すると、東京ダービー未勝利の騎手で、真島大輔騎手がいますね。

 

真島騎手が今回騎乗するのは7番・グリードパルフェ。

真島騎手の大井2000mでの成績は[5.1.5.11]という成績。

勝率22.7%ですから、好成績と言える成績ではないでしょうか。

そして、馬番の内・外で比較してみると、

  勝率 連対率 複勝率
1-8 38.5% 46.2% 69.2%
9-16 0.0% 0.0% 22.2%

というような成績。

圧倒的に内側で好成績を残しています。

今回は7番ですので、微妙なところと言えますが、このデータだけを見ると、御神本<真島と言えそうです。

この人は・・・

さて、もう一人、リーディング上位の騎手と言えば笹川翼騎手。

今回は9番・シビックヴァーゴに騎乗します。

笹川騎手の大井2000mの成績は、[0.3.1.17]と勝ち星なし…。

今回騎乗するシビックヴァーゴもここのところ大敗続きだけに、笹川騎手のダービー制覇は今年はお預けかもしれません。

というわけで、このような騎手の分析結果も踏まえつつ、東京ダービーの予想です。

東京ダービーの予想

◎ミューチャリー

○ウィンターフェル

▲ヤマショウブラック

△ヒカリオーソ

 

御神本騎手の不安点をいろいろ挙げましたが、結局あの羽田盃の走りを見せられてしまうと、ぐうの音も出ませんね。

ここは御神本騎手に東京ダービーを勝ってもらいましょう。

 

相手も羽田盃2着のウィンターフェルから入りたいと思います。

勝ちきれないレースが続いているものの、ダートグレードレースも含めて、大きく崩れていない強みがあります。

 

以下は混戦模様。

印を打ったのは、羽田盃で最後にいい脚を見せたヤマショウブラック。

馬場状態次第では台頭の目があると見ました。

 

△ヒカリオーソは順調ならば主役を張れたはずの馬。

鼻出血からの復帰初戦となりますが、本来の力を出せればミューチャリーにも勝てるだけの実力はあると思います。

今回は山崎誠士騎手とのコンビ。

どんなレースを見せてくれるか、楽しみな一頭です。

 

 

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