【中央競馬予想】2019年5月26日 東京11R 東京優駿(日本ダービー)

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ダービーの思い出

競馬を始めたころ、日本の競馬における最高峰のレースは有馬記念だと思っていました。

 

ダービーは所詮3歳馬同士のレース。

最強馬を決めるレースではない。

そう思っていました。

 

まあ、僕はグラスワンダーから競馬に入りましたから、当時外国産馬が出れなかったダービーにはあまり価値を見出せなかったのもあります。

 

その後、外国産馬にもダービー出走が開放され、初年度に走ったのが、確かクロフネだったと思います。

 

あのとき、皐月賞を勝ったアグネスタキオンが故障で引退して、ダービーに出れなくなり、クロフネがNHKマイルから異例のローテーションでダービーに出走したんですよね。

ジャングルポケットも含めた3強の中で、僕は断然クロフネ派だったので、クロフネの単勝を握りしめて応援していました。

 

僕にとってダービーの思い出は、これが一番古い思い出です。

それより前のダービーも、覚えていないことはないんですが、はっきりと覚えているのはこのクロフネの出た、いや、ジャングルポケットが勝ったダービーです。

 

そして、ダービーの一番の思い出は、ネオユニヴァースが勝ったダービーです。

生涯で唯一、現地で見たダービーです。

 

その日は、前日から渋谷で飲んで、寝ないで府中に行ったんですよね。

午前中は眠くて眠くて、府中競馬場の通路に新聞紙を敷いて寝て、午後から起きてゴール板前で観戦しました。

 

馬券はゼンノロブロイから買っていたのですが、ネオユニヴァースが勝って、馬上で涙を流しながら声援に応えていたミルコ・デムーロを見て、

「いやあ、ダービーっていいものだなぁ」

と思ったものです。

あの頃からでしょうか。ダービーが特別なものだと僕が思うようになったのは。

 

あれから15年以上が経ち、毎年ダービーは見ていますが、やっぱり毎年、何かしらのドラマがあるのがダービーです。

 

やっぱりダービーっていいものだよなぁ。

何かしらの思い出と相まって、ダービーは毎年記憶に刻まれていきます。

今年のダービーに思うこと

で、今年のダービー。

皐月賞を制した馬の騎手が騎乗停止で乗れず、短期免許で来た外国人騎手が騎乗するという異例の事態。

テン乗りでダービーを制することができるか否か。

この点に関心が集まっていると思います。

 

おいらの国の競馬の最高峰のレースを、フラッと来た外国人にサラッと持っていかれたんじゃたまらない。

ただでさえ、毎週、毎週、外国人騎手が勝ってばかり。

日本のダービーなんだから、日本人の騎手に勝ってほしい。

そんな気持ちで見ている人が多いのではないでしょうか。

 

僕もまあ、そう思っています。

 

ただ、外国人うんぬんではなく、サートゥルナーリアが勝っても、なんとなく、

ダービーっていいものだよなぁ

って思えないんじゃないかって、思っているんです。

 

そもそも、馬には悪いんですが、このサートゥルナーリアっていう馬名が好きじゃない。

言いづらくありませんか?

こういう呼びにくい名前の馬がダービー馬になるって、ちょっと思えないんですよね。

 

それに輪をかけるように、デビュー以来のこの馬をめぐるいきさつ。

なーんか好きになれないんですよね。

 

馬には何の罪もないし、ホントこんなケチをつけて申し訳ないな、とは思うんですが、やっぱり、どうしても、この馬が勝っても、

ダービーっていいものだよなぁ

って思えないと思うんです。

 

そんな感情を抱いている馬に、◎なんて打てない。

だから僕はサートゥルナーリアは無印です。

これで勝ったら仕方ない。

でも、僕にとってはきっと記憶に残らないダービーになるのではないかと思います。

もしくは、いい思い出がないダービーになるかと。

 

じゃあ、何を本命にするのか。

で、僕は考えました。

サートゥルナーリアが馬券外に飛ぶシナリオを。

そして、サートゥルナーリア(キーボードを打つのもしんどい名前ですね…)が馬券外に飛んだ時に、勝つ馬がどの馬かを。

 

ズバリ、サートゥルナーリアが馬券外に飛ぶ展開。

それは、初体験の左回りにてこずった時です。

 

サートゥルナーリアは阪神→京都→中山→中山という戦績。

左回りは今回が初めてです。

 

この10年で左回りをダービーで初めて走り、ダービーを勝った馬は、

’16 マカヒキ

’13 キズナ

’10 エイシンフラッシュ

’09 ロジユニヴァース

の4頭。

 

この4頭に共通するのは、直前の中山のレースで負けている、ということ。

 

これは何を意味するのか。

僕は、東京コースでの巻き返し、だと捉えます。

すなわち、中山では負けたけど、東京コースへの適性でダービーが勝てたんだ、と。

 

今回のサートゥルナーリアに東京コースの適性があるかどうかはわかりません。

もしかすると、これまでよりも強い競馬を見せて勝つかもしれません。

 

でも、その反対もある。

それが競馬の怖いところ。

これがサートゥルナーリアが「飛ぶ」シナリオだと思います。

 

逆に、サートゥルナーリア以外の馬で、東京コースに替わることにより、巻き返す可能性がある馬がいるんじゃないか。

皐月賞で苦杯をなめた馬でも、東京コースならば盛り返せる馬がいるんじゃないか。

 

いますよね?一頭。

 

この馬、東京で重賞を勝っていて、東京適性は証明済み。

ところが、ここ3戦連続で中山2000mを使っていて、3戦全敗。

敗因はいろいろあるとは思いますが、主たる要因は、中山適性がないということなのでしょう。

 

でも、東京ならどうか。

巻き返せるんじゃないか。

鞍上も気楽に乗れる今回なら、力を出せるんじゃないか。

この可能性に、今年のダービー、賭けてみてもいいんじゃないか。

そう思い始めました。

 

祖父が出走かなわなかったダービー。

曽祖父が三冠レースで唯一取れなかったダービー。

 

競馬はブラッドスポーツ。

血統のドラマです。

 

そのドラマを見て、

あ~、今年のダービーもよかったなぁ

終わってから、そう思いたいんです。

 

もう、それだけです。

 

日本ダービーの予想

もはや予想ではなくなってきた感じですが、ご容赦ください。

2019年、令和最初の東京優駿・日本ダービーの予想です。

◎ニシノデイジー

○アドマイヤジャスタ

▲ダノンキングリー

△ヴェロックス

 

ニシノデイジーは昨年末のホープフルSでサートゥルナーリアに0.3秒差の3着。

道中、仕掛けどころでうまくいかない面があった中でこの差ですから、そこまで力差はないとみます。

前2走は不可解な敗戦が続いていますが、これは中山への適性の問題として整理します。

東京に替われば一変すると思います。

 

以下、同じくホープフルSでサートゥルナーリアと差のない競馬をしたアドマイジャスタ。

デムーロ騎手に乗り替わりで、当然気合も入っていることでしょう。

ダノンキングリー、ヴェロックスは説明が要りませんね。

皐月賞はサートゥルナーリアよりもこの2頭の方が見どころはありました。

いずれも府中に替わって、力が発揮できる環境が整いました。

展開次第では逆転もありうると思います。

 

さあ、ダービー、どうなるんでしょうかね。

結局、なんだかんだ言って楽しみなんですがね。

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