2018/6/24 阪神11R 宝塚記念の予想

宝塚記念 地震の影響は?

今週月曜日に大阪北部で発生した大地震。甚大な被害をもたらしました。

発生した当初、不謹慎化と言われるかもしれませんが、

あ、これは今週の競馬、ないかもな

と思ってしまいました。

しかしながら、今のところJRAから競馬施設関連の被害のお知らせは行われておらず、本日、宝塚記念の出馬表も公表されましたから、通常通り開催されることになりそうです。

ま、東日本大震災の時もそうでしたが、あまり沈んでばかりいられないですからね。

自粛ばかりしていても、復興はしません。

しっかり経済を回してこそ、真の復興につながると思います。

宝塚記念のメンバーは?

さて、その宝塚記念ですが、今年のメンバーは空前絶後の混戦メンバーと言えるでしょう。

http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2018/0624_1/syutsuba.html

出走16頭中GI馬は5頭のみ。その5頭はすべて前走敗れています。

全馬を見渡しても、前走重賞を勝ってここに臨んでいるのは、鳴尾記念(GIII)を勝ったストロングタイタンのみ。

いまだかつて、春のグランプリがここまで混戦状況だったことってあるのでしょうか。

結果が波乱になることは、競馬ですからそれは多々あったと思いますが、戦前の段階でこんなに混戦模様となった宝塚記念は、少なくとも僕の20年の競馬人生では記憶にありません。

宝塚記念が空前絶後の混戦となった要因は?

ここまで混戦となった要因は、大きくわけて3つあると思います。

①スワーヴリチャードのせい

キタサンブラックという主役が抜けたこの春の古馬戦線で、新たな主役を務めたのはスワーヴリチャードだったと思います。

大阪杯もいいパフォーマンスでしたし、安田記念も適距離でない中、意地を見せました。

そんなスワーヴリチャードが、宝塚記念に出走してきていたら、まあ、連戦の疲れとかそういう要素で人気は落としたかもしれませんが、少なくともここまで混戦模様にはならなかったと思います。

②レインボーラインの故障と引退のせい

徐々に、徐々に実績を積み上げてきて、ようやく春の天皇賞で花開いたレインボーラインが、その天皇賞で故障を発生し、引退を余儀なくされたことも大きな要因だと思います。

もしレインボーラインが無事で、ここに出走してきていたら、距離的にも、馬場適性的にもベストだったでしょうから、こんなに混戦ムードにはならなかったでしょうね。

③サトノダイヤモンドとキセキのせい

やはり、なんといってもこれが一番の要因ではないでしょうか。

ファン投票1位に選出されたサトノダイヤモンドが、今年、いや、今年どころか昨年の3月以降勝ち星がないわけですから、そりゃ混戦ムードになりますよね。

さらに拍車をかけたのが、昨年の菊花賞馬・キセキの不調ですね。

日経賞に出たのはよかったのですが、そこでまさかの9着。予定していた天皇賞に出走できなかったというのは、どうみたって混戦感を醸し出しますよね。

今年の宝塚記念は常識を疑え

というわけで、今年の宝塚記念は、何度も言いますが、空前絶後の混戦です。

そんな混戦ムードの中、過去の傾向だとか、常識だとか、そういうものは、まったくもって意味がありません。

そもそも、競馬に常識なんてあってないようなもの。母父サクラバクシンオーのキタサンブラックが、春の天皇賞を連破するくらいですからね。

できるだけ、常識を疑って、まっさらな目で、出走メンバーを見て、予想する必要があると思います。

そして、こんな時こそ役に立つのが、「消去法作戦」だと思います。

前走海外レースの馬は?

まず、前走海外の馬はバッサリ切りたいと思います。

もう理屈なんてありません。

前走海外だからです。

×ダンビュライト

×サトノクラウン

×ヴィブロス

×ワーザー

阪神コース適性は?

常識を疑えとか言っておいてなんですが、やっぱり阪神コースでOPクラス以上の勝ち鞍がない馬は切りですね。(OPクラス以上で走ったことがない馬は、もしかしたら適性があるかもしれないので切らないようにします)

×ステファノス

×ミッキーロケット

×アルバート

×タツゴウゲキ

×キセキ

宝塚記念はGI悲願の初勝利を遂げるレース

宝塚記念って、このレースで初のGI勝利を挙げる馬が多いイメージですよね。

そして、そのあと勝てないというジンクスもありますが・・・。

そういう観点から、思い切ってGI勝ちの実績がある馬を切りたいと思います。

×サトノダイヤモンド

乗り替わりはマイナス??

なんとなく、なんとなくではありますが、宝塚記念の勝ち馬って、騎手と馬の絆が強いほど、勝ちに結びついている気がするんです。

なので、乗り替わりの馬はやっぱり切るしかないかな、と。

×ストロングタイタン

×パフォーマプロミス

×スマートレイアー

×ゼーヴィント

残ったのはこの2頭

常識を疑い続け、かなり強引なこじつけでここまで14頭を消去法で消してきました。

こうして残った2頭は以下の2頭です。

ノーブルマーズ

サイモンラムセス

いやあ、この2頭が勝ったら、本当にどえらいことになりそうですが、あくまで

空前絶後の混戦

ですからね。何が起きるかわかりません。

で、宝塚記念の本命は!?

で、この2頭のどちらを本命にするか、ということなのですが、結論から先に言うと、

サイモンラムセス

を本命にしたいと思います。

重賞での実績を考えるとノーブルマーズの方なのですが、サイモンラムセスは、

阪神コースに強い!

いや、強い、まで言うと言いすぎなんですが、戦績を見ると、阪神コースは[2.5.1.9]で、全成績の[5.13.11.28]と比べると、なんかいい成績に見えませんか?

しかも、阪神で走った17走中、人気よりも着順が上、または同じだったのは10回を数え、阪神での近5走では、すべて人気よりも着順が上か同じになっています。

つまり、阪神コースでのサイモンラムセスは、人気で軽視していると痛い目に遭うと言えます。

鞍上の小牧太騎手は、往年の輝きがちょっと最近見えない気がしますが、やはり名手であることには違いありません。ここでの一発を期待しましょう。

宝塚記念の馬券戦略

で、サイモンラムセスを本命にしつつ、馬券的にはやはり混戦であることを踏まえ、ボックス買いで行きたいと思います。

本命サイモンラムセスに、最後まで候補に残ったノーブルマーズ、休養明け1戦叩かれてここを本番に見据えた調整をしてきそうな藤原厩舎のパフォーマプロミス

このメンバーなら苦手の遠征でもなんとかなりそうなアルバート、そして最後は、意地を見せてほしいという願望込みでサトノダイヤモンドの馬複5頭ボックス2.3.6.7.11で勝負したいと思います。

いやあ、どちらかというと本命党の僕からしたら、かなり冒険した馬券ですね、これは。

まあ、当たるかどうかは運しだいですから、面白いレースになることをまずは期待しましょう。