こんばんは。uskです。
16時からはじまった会議が終わったのが、なんと19時30分!
しかも、これといって何も決まらず、議論した内容はほとんど上位の会議に報告しないことが決まっただけ。
ホント、この時間、返してほしいですね。
トホホ…。
そんな無駄会議からの帰り道から、ダートグレードレース、名古屋大賞典の予想です。
名古屋大賞典 予想のポイント
さて、今年の名古屋大賞典ですが、メンバーを見渡すと、なーんかパッとしないメンバーが揃った印象。
前日に行われる豪華メンバーのダイオライト記念とはえらい違い。
ダイオライト記念の何頭かが、こっちに出た方が良かったのではないかと思えてきます。
中央馬が手薄な中、地方馬にもチャンスがありそうなものですが、地方馬の方も、これはという馬が見当たらないのが残念なところ。
球節の腫れで自重したカツゲキキトキトが万全だったなら、勝てたかもしれない相手関係ですね。
こういう混戦模様のダートグレードレースは、これまでの実績馬よりも、格下条件から連勝で来たような馬を狙いたいところですが、そんな馬もいないんですよね。
なかなかつかみどころがないメンバーです。
展開面に気を払いたい
こういうメンバーでの一戦は、展開面の予想をしてみて、展開が向きそうな馬を狙いたいですね。
おそらく前に行くのは、兵庫のマイタイザンと、JRAのグリム。
これにヒラボクラターシュとテルペリオンのJRA2騎が付いていくようなイメージでしょうか。
ペースは早めになりそうで、なおかつ、前方でのポジション争いは熾烈になると見ました。
そうなると、台頭してくるのは差し追い込み勢。
中央勢はほとんど前目に行く馬ばかりなので、逆に地方馬の追い込み馬が狙い目だとみます。
名古屋大賞典の見解
それでは、名古屋大賞典の予想です。
◎はブランニュー
まあ、はっきり言って力は足りないでしょう。
ただ、これだけ先行勢が揃ったレースだと、後ろから行く馬を狙いたくなってしまうんですよね。
前走梅見月杯は、マイタイザンに1.3秒差をつけられたものの、後方から伸びてきての2着。
末脚だけならこのメンバー随一ではないでしょうか。
展開が向きそうなだけに、一発狙ってみたいと思います。
◯はグリム
目下絶好調の4歳勢から、満を持しての登場。
このコースも経験済みです。
重賞2勝と、実績的にも上位。
ただし、大外枠に入ってしまったのは不運ですね。
もう、ここは腹を括って、無駄に動いたりせず、前の馬たちの動向をよく見てレースを進めてほしいところです。
▲はアナザートゥルース
1600万下で、2着→1着。
しっかり揉まれてオープンに上がってきただけに、力はありそうです。
出走の中央馬の中では一段落ちるようにも思えますが、こういう微妙なメンバーのときは、こういう馬こそ穴をあけるんですよね。
△はヒラボクラターシュ
決して弱い馬ではないんですが、勝ったり負けたりを繰り返してます。
ただ、安定感はあると思いますし、右回りの方が実績があります。
押さえておきたい一頭です。
名古屋大賞典のまとめ
というわけで、帰りの電車の中から、予想をしてみました。
予想のポイントとしては、
- メンバーはパッとしない
- ペースは早くなりそう
- 後ろから行く馬に注目
といったところです。
何度も言いますが、カツゲキキトキトが出てきたら、悲願のダートグレードレース制覇のチャンスだったでしょうねぇ…。
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