こんばんは。uskです。
先々週くらいから続いていた、仕事に次ぐ仕事の毎日から解放され、競馬を見る余裕が出てきました。
この勢いで、名古屋の3歳重賞・中京ペガスターカップを予想したいと思います。
主役の一角が・・・
ところで、東海地区の3歳戦ですが、先日、とても悲しいニュースが舞い込んできました。
現在笠松3歳No.1の
ブライアンビクターが園田遠征から帰厩後亡くなったとの事。
東海ダービーに向かっての笠松の星、エムエスクイーンに対抗できる1頭だったのに
残念です。— K.YOSHIDA🐴おやかた (@horseparks) March 2, 2019
東海地区の3歳戦の中心を担っていたブライアンビクターが、園田遠征からの帰厩後、亡くなったそうです。
年明けの重賞を強い競馬で勝っていて、その時から注目していたのですが・・・。
残念でなりません。
東海地区で無敵を誇るエムエスクイーンに対抗できる馬の一頭だと思っていたのですが、ブライアンビクターがいなくなると、ますますエムエスクイーンの天下になりそうです。
今回の中京ペガスターカップで新星現る!なんてことになればいいんですが・・・。
中京ペガスターカップ 予想のポイント
さて、そんな新星の誕生を期待したい中京ペガスターカップですが、まあ、正直言ってパッとしないメンバーがそろいました。
そんなパッとしないメンバーの中で、重賞での好走があるフォアフロントとトリマゴラッキはそろって外枠。
名古屋の1600m戦って、スタートしてから、すぐにコーナーが現れる特殊な形状のコースです。
したがって、とにもかくにも内枠有利。
これは荒れる予感がするレースですね。
穴っぽい馬を狙ってみてもいいのではないでしょうか。
中京ペガスターカップの見解
それでは、名古屋の3歳重賞・中京ペガスターカップの予想です。
◎はメモリーパール
前走は6番人気の低評価ながら、見事に逃げきって1着。
最後はきわどくなりましたが、いい粘り腰を見せてくれたと思います。
その前走と同じ名古屋の1600m戦。
8番枠からの発走で、やや外目ではあるものの、前走同様、ポンと出れば、うまく逃げ切れるのではないでしょうか。
○はキクノピオニール
こちらは絶好枠・1番を引きました。
脚質も逃げ・先行型ですから、もってこいの条件だと思います。
これまで1400m以上のレースをしたことがないだけに、距離だけがやや不安ですが、血統的には持ちそうな印象。
スタートが決まるかどうか、でしょう。
▲はフォアフロント
前走スプリングカップは先手を奪って、直線までいい手ごたえできたのですが、直線半ばで失速の4着。
あのレースぶりを見ると、1800m戦は距離が長かったのかもしれません。
その点、今回は1600m戦。
条件的には好転したと言えるでしょう。
ただし、外枠に入ってしまったので、レースプランをどう練るか、佐藤友則騎手に期待したいところです。
△はトリマゴラッキ
この馬も前走スプリングカップに出走して、見せ場なしの6着。
この馬もどうように距離が長かった印象があります。
前走2.1秒離された勝ち馬のアンタエウスとも、1600m戦なら1.0秒差の2着ですから、明らかに条件は好転していると言えます。
成績も安定している馬ですから、馬券には入れておきたいですね。
中京ペガスターカップのまとめ
ということで、中京ペガスターカップを予想しました。
ポイントとしては、
- 名古屋の1600mは特殊なコースで内枠有利。
- 内枠有利なうえに、逃げ・先行型が有利。
- 1600m以上の経験が少ない馬が多い
といったところでしょうか。
正直、あまりまとまっていないポイントではありますが、どんぐりの背比べ状態の出走各馬ですので、ポイントはこれくらいにしておいて、あとはみんな、どんな予想を組み立てるかが楽しみですね。
コメント