2019/3/6 大井11R フジノウェーブ記念の予想

ご無沙汰してます。uskです。

だいぶ重たい仕事からようやく解放されつつあって、競馬のことを考える余裕が生まれてきました。

競馬のことを考えられないって、自分的にはけっこうな一大事でしたけどね。

それでは、さっそく、今週行われる大井の重賞、フジノウェーブ記念を予想したいと思います。

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フジノウェーブってどんな馬?

ところで、フジノウェーブってどんな馬だったんでしょうか。

重賞競走に名前が付けられる馬って、そうそういませんよね。

大井で重賞にその名が掲げられているのは、ハイセイコーとフジノウェーブだけ。

ハイセイコーは日本中に競馬ブームを巻き起こした、オグリキャップと並ぶとても有名な馬。

フジノウェーブは、そのハイセイコーと並ぶくらい、偉大な馬なんでしょうか。

フジノウェーブ | 競走馬データ - netkeiba.com
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フジノウェーブは笠松でデビューし、3歳で大井に転入。

中距離から短距離で幅広く活躍しました。

生粋の地方馬で通算59戦23勝。

この戦績の中で、フジノウェーブが歴史に名を刻んだのは、なんといっても、2007年に地方馬として初めてJBC競走(JBCスプリント)を制したことではないでしょうか。

これは、その後2017年にララベルがJBCレディスクラシックを制するまで、成し遂げられなかった偉業です。

他にもフジノウェーブは、東京スプリング盃という重賞を、4連覇するという偉業も成し遂げています。

同じレース、しかも重賞を3連覇するだけでも難しいのに、4連覇するっていうのは本当に難しいこと。

これは地方でも中央でも一緒です。

そんな名馬の功績が讃えられ、4連覇を果たした東京スプリング盃の名称が変更されて実施されているのがフジノウェーブ記念なのです。

フジノウェーブといえば…

そんな名馬の中の名馬、フジノウェーブですが、59戦中最多の33戦でコンビを組んだ、この人抜きでは語れません。

御神本訓史騎手です。

栄光のJBCスプリント制覇も御神本騎手とのコンビによるものでした。

御神本騎手といえばフジノウェーブ、フジノウェーブといえば御神本騎手と言っても過言ではないでしょう。

御神本騎手自身もかつてのインタビューで、フジノウェーブへの想いを語っていました。

この御神本騎手×フジノウェーブのようなコンビを見てると、人と馬の関係性がよくわかります。

競馬っていいなあ、と改めて思いますね。

フジノウェーブ記念 予想のポイント

さて、フジノウェーブの話ばかりになってしまいました。

本題の、今年のフジノウェーブ記念の予想に参りましょう。

今年の出走は16頭。

抜けた存在のいない、なかなか粒ぞろいのメンバーですね。

さらに、フジノウェーブ記念が行われる水曜日は雨の予想。

馬場が読みづらく難しい競馬になりそうですね。

さらに、さらに、レース間隔が空いている馬が多い一戦でもあります。

休み明けで、なおかつ馬場が荒れて力が出せそうにないと判断した陣営は、本気でここを勝ちに来ない可能性もあります。

そうすると、順調に使われていて、このレースが目標になっていそうな馬を選ぶっていう線から予想を組み立ててみようではありませんか。

フジノウェーブ記念の見解

それでは、栄光の名馬、フジノウェーブの名を冠した、フジノウェーブ記念の予想です。

◎はキャンドルグラス

前走の準重賞ウインタースプリントは1番人気で後続を突き放す強い競馬。

大井の1200m戦では安定して力を発揮している印象です。

今回は1400m戦ですが、2走前に浦和の重賞で3着に来ていますから、決して長いということはないでしょう。

レース間隔も中5週で適当な間隔。

そして鞍上はフジノウェーブの主戦・御神本騎手。

きっとこのレースには期するものがあるだろうという点も考慮して、◎を打ちました。

◯はリコーワルサー

こちらは去年、3歳クラシックで中距離路線を使われていました。

中距離路線でも好走はしていましたが、今ひとつ勝ちきれないレースが続いていました。

それが前走の1400m戦でこれまでのうっぷんを晴らすかのような走り。

短距離の適正を示してくれました。

そのレースから中3週での重賞挑戦。

おそらくここが目標のローテーションでしょう。

本気度はメンバー随一ではないでしょうか。

▲はクルセイズスピリツ

この馬も力があるのですが、ここのところ4着続き。

勝ちきれないレースが続いています。

そろそろ結果が欲しいタイミングだと思いますし、前走この距離、このコースで敗れているものの、本来はベストな条件だと思います。

ハナを切ると力を発揮できるタイプなので、それができるかどうかにかかっているでしょう。

△はアルタイル

中央オープンから転入初戦となった前走はトキノパイレーツに離された2着となったものの、能力の高さは見せてくれました。

前走が叩きだったと考えれば、このレースでの巻き返しが期待できます。

前走は左回りで、今回は右回りですが、中央時代はどちらでも実績を残していました。

このレースは地方で勝ち抜くための勝負の一戦になりそうです。

×はブルージェット

この距離、このコースは得意としている馬。

前走も強敵相手にリコーワルサーの2着ですから、戦績的にはやや格下感があるものの、上位に食い込む可能性は大あり。

鞍上が変わるのも不気味ですね。

フジノウェーブ記念のまとめ

ということで、フジノウェーブ記念を予想してみました。

ポイントとしては、

  • 雨予報で馬場がどうなるかわからない
  • 休み明けの馬が多い
  • 順調に使われてきた馬の陣営はなりふり構わず勝ちに来る

というところを読み解けば、難解な一戦でも読み解けるのではないでしょうか。

さて、フジノウェーブの話に戻しましょう。

先述した通り、偉大な功績を残したフジノウェーブ。

ラストランとなったレースで故障したものの、その人気は絶大で、引退後は大井の誘導馬として活躍する予定でした。

ところが、誘導馬となるための去勢手術の最中、不慮の事故で命を落としました。

このフジノウェーブの死を受け、その功績をたたえるために東京スプリング盃が「フジノウェーブ記念」となったのです。

大井を盛り上げた稀代の名馬・フジノウェーブ。

水曜日の大井競馬は、フジノウェーブの在りし日の姿に思いを寄せつつ、競馬を楽しみたいものですね。

 

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